播磨とともに歩むケアと医療を考える会



第21回 播磨・ともに歩むケアと医療を考える会

 平成21年2月7日 姫路市市民会館で行われた講演会及びディスカッションには、208名の方々が参加されました。

《テーマ》 パーキンソン病をもっと知ろう

《報告》
 今回は神経難病の中で最も患者数の多いパーキンソン病について学んだ。
まず講師の泉医師には、パーキンソン病の病態、治療、療養上の注意点や工夫などについて、映像をふまえながら詳しく語っていただいた。例えば特徴的な症状として、静止時の振戦があるが、他の疾患にみられる振戦との違いを知ることが大事とのことである。また、高齢化が進む現代社会において患者数の急増が予測されると聞き、多くの参加者が、病気の特性を理解したうえで上手に付き合っていく心構えが必要と感じたのではないだろうか。
 続く講師の木村さんは、運営されている通所介護施設「あけび」を立ち上げる経緯や、その後の取り組みについて映像をふまえて語ってくださった。主に神経難病の患者を対象にするこの施設では、地域の中で暮らすという目標に向かって、患者のみならずボランティアやスタッフが試行錯誤を通して、共感できる場をつくっている。
 最後に、予想をはるかに上回る参加があり、事務局一同神経難病のテーマが幅広く興味をもたれていることを実感した。今後も勉強する機会を設けていきたい。

《次回予定》2009年5月23日(土)
            「命の授業」について
《詳細》未定