機関誌「花みずき」

人の強さとやさしさを感じて

ケアプランだいとう 東

 2020年に入って、今年も穏かな年になりますように、と近くの神社で手を合わせた矢先に、今まで聞いたこともないウイルスが猛威をふるい、世界中を巻き込み1年半が経過しても予断を許さない日々が続いています。ニュースでは毎日感染状況が報道され、気持ちも落ち込みます。人々の暮らしも一変し外出自粛、消毒、マスク生活等々我慢の日々です。そんな中でも人々は懸命に生活を維持しようと努力しています。最前線で治療にあたっておられる医療従事者、介護現場で利用者さんを守っておられる介護職員、感染予防を考慮し工夫して仕事を続けておられる方々、仕事を縮小しないといけないお店の方々それぞれ立場は違っても、みなさん必死の思いで頑張っておられるようで、人の真の強さを感じます。また、遠方の家族や兄弟がお互いに気遣い心配し、連絡をしあう気持ちの優しさをとてもうれしく感じました。
 安心できる生活が戻ってくるにはまだまだ時間がかかると思いますが、きっと人々が笑って暮らせる日が来ることを信じています。



コロナが流行しだして

ケアプランだいとう 尾西

 コロナ感染が流行しだし、早1年半が過ぎました。そして、私たちの生活が大きく変わりました。仕事面では、感染予防を徹底しながら、ご利用者やご家族との面会。その時、改めて感じた事は、私たちの仕事は、直接ご利用者やご家族とお会いさせて頂く事で、声の大きさや表情等から出てくる雰囲気を悟りながらお手伝いをさせて頂いているのだと。人とのつながり。それは、人が生きていく上でとても重要な事だという事、コロナは思いやりの心も教えてくれました。相手を守るために自主的にマスクをつける事、外出しない事、手洗い・うがいをする事。相手を思いやれなかった人はどんどん感染していく。コロナはまるで私達の人間性を試しているようにも感じました。
 そして、ある日テレビのニュースで、コロナ重症患者を受け入れている看護師さんに密着している報道で、「こんな時だからこそ笑顔で」と患者さんにチームで対応されている看護師さんたちの姿に熱いものを感じさせられました。私も、改めて苦しい時こそ『笑顔』を大切にし、チーム全体でご利用者やご家族のお手伝いをしていきたいと思います。



コロナを通じて

ケアプランだいとう 大井

 コロナが流行して、それぞれが多くのものを失い、今なお不安な気持ちを胸に日々の生活を送っている事はとても残念です。コロナウイルスの感染が1日でも早く落ち着く事を強く願っております。
ただ、それと同時に人間の強さを実感する1年でもありました。
 医療機関も例外なくマスクや消毒薬などが手に入らない状況の中、世間では手作りのマスクが流行り、使いやすさや見た目もどんどんと進化していきました。マスクにつけるおしゃれグッズまでもが現れ・・・。人は限られた環境の中で、よりさまざまな知恵や工夫を生み出そうとするのかもしれません。なければ良かったこと、ただ、今後も苦難の時は訪れる。起きる事実が変わらないのであれば、そんな時こそ前向きに力を合わせ、知恵を振り絞る時なのだと思いました。



コロナを通じて

ケアプランだいとう 山本

 新型コロナウイルスになって約1年半、いろいろな我慢と葛藤がありました。私自身小さな子供がいます。日中は集団生活の中で過ごしている子供達は一人が感染したら拡散する状況にも関わらず、預けることを躊躇してしまいますが、リスクを冒してでも仕事をせざるを得ない状況です。子供がよく風邪を引いたり、体調を崩すことも多かった日々ですが、徹底して手洗いや消毒をしたことにより大きな病気にかかることもなく元気に過ごせた毎日でした。
 緊急事態宣言になった時は買い物や外出自粛をし、子供の行事も中止になることが多く、子供達も「せっかく練習したのに…」という気持ちにもなり、寂しさで楽しみは半減してしまいましたが、違う方法で小さな成長も感じることができた時間になりました。人と人が接することが制限されている状況ですが、一人一人が意識し合い、笑い合える環境と楽しい生活が過ごせることを願います。
 少しでも早く終息に向かってほしいです。